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2018/09/29

引退に思う

ごめんなさい、アムロチャンの話ではないです。
今日はちょっと野球の話題。
野球選手の引退について。
自分は巨人ファンで野球ファン(←ここ大事)だからさ…。

さて、横浜、巨人で活躍し、通算360本塁打の記録を持つ村田修一選手が今月、現役を引退をした。
ファンに、選手に愛された選手は、球団の「若手育成」を優先させる方針に押し出される形で昨年ジャイアンツを去る。

時に野次られたり、伝統球団の重圧に耐えきれず試合前にオエェーとえずいたりしながらも結果を残す姿に
人間らしい強さと弱さを見せてもらった気がする。ありがとやんした。

今季はNPBの下部組織であるBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスでプレー。
下部組織ながらも活躍し、引退会見で「後悔はない」と語ったけれど、
その言葉とは裏腹に「まだできた、まだ見たい」というのがファンの総意なんじゃないかな。

今年は巨人でエースナンバー18をつけた杉内俊哉選手も引退。
会見での「プロ野球選手が一生続くものだと思いたかった」という言葉はボクの頭にずっとこびりつきそうだ。

球界全体を見ても歴史を残した名選手たちが今年は多く球界を去る。
40代のレジェンドと松坂世代の選手たち。それに混ざって自分と同世代の有名選手も。
少し前は「自分より年下の野球選手が増えてきた」くらいに思っていたのにね。

自分の生業はまだ全然途中だからか、焦りを感じてしまう。
イラストレーターも絵描きも現役と呼べる期間はきっと野球選手より長いけれど。そういう年齢なんだと。

長さに甘えないで時間は大事にしたい。時間は全部、現役の時間だ。

現役生活頑張ります。

The illustrator’s career is longer than the baseball player’s career.
But it is bad that Illustrator stretches efforts.
It is not good to be slow.

Career time is precious.

I also learn from baseball players.