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2020/12/28

ぐれえと今昔しょん

タイトルとか冒頭部で「何何?」ってなって、
すぐに「あるある」の種明かしして、
その後ひたすらそれを「ドヤドヤ」ってこすりまくる…

最近の若い、流行ソングにありがちなような…
なんて言い出したら自分もけっこうオヤジですね。

タイトルとか冒頭部は何だかそれらしい。
案外今も昔も変わらないかもです。

 
さて、コロナ禍の2020年。
あっちやこっちやそっちから色んなパンチが飛んでくる年でしたよね。
もちろんウイルス以外のパンチも。
そんな中ですが、しっかり?ちゃっかり?お仕事でたくさん絵を描かせてもらってました。

新しい種類、新しい場面でイラストを描く事も少なくなくて、
新たな方面からもお褒めのお言葉や肯定的なリアクションをいただけて、誠にありがたい限りです。
そして、仕事柄しょうがない事でもありますが、やっぱりその逆というか、
それこそパンチのようなものをもらう事もありました。

こっちでは肯定なのに、ここでだけパンチ…
それは場所の違いじゃなくて見る人の目や価値の違いであり、
避けようがない部分でもありますが、生じたギャップにはけっこう心動かされました。

そして、搭載しているハイスペック被害妄想マシーンはその都度機能し、
膝小僧のかさぶたみたいな承認欲求がうずき出します。
なんでやねん、どないやねんと、かさぶたが暴れ出すわけです。

いよいよもって情報の時代、それらしくできる若い人の方がうまくいくのかも。
見かけ倒しでもそれらしい大人の方がうまくいくのかも。
なんて思ってみたり。

口に糊とはいえ絵を描いてごはんを食べれるようになってけっこう経ちますが、
まだまだ未熟者というのを痛感します。

大人になって薄くなっていたかさぶたがバキバキになる。
それが良い事とも思わないけど、直ってないならちゃんと向き合わないとなんでしょう。
いつの日か被害妄想でごはんの食べれる日まで。

それはそうと、いつか浮かばれなかったイラスト達をイラスト墓場(怪獣墓場みたいなもんです)
から呼び寄せて、何ぞ祭りでもやりたいものですな。

 

”Desire for approval”. That is so horrible.
I thought I had achieved it, but it was still sticking to me.
This year, I realized it strongly.

And it makes difficult different values approve the beauty.

Even though It’s not good to be heavy like a snail.
I want to move forward until my paranoia becomes valuable.