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2019/04/14

さよならプラネタリウム

近所のプラネタリウムがなくなった。
昨年度末だから3月の事。
近所の…と言っても昨年、今の住所に引っ越して来たばかりなので、ご近所さんだったのは一年にも満たないんだけど。

そんなに頻繁に行くわけではないけど、ボクはプラネタリウムという場所が好きだ。
作られた星空のくせに、本物の星空と比べたら随分とチープなくせに、何でこんなにロマンを感じてしまうのか。
家の近所にプラネタリウムがあるってのが個人的な理想の一つだったので、閉館するのはかなり悲しい。

プラネタリウムのある建物は子供の遊び場(古い、科学コーナーのような)もある文化ホールで、昭和ノスタルジーを感じる、自分としては結構ツボな施設だった。
ちょうど閉館の日に投影を見に行く。
他に新しいプラネタリウムができても同じようなノスタルジーはやっぱり感じられない。そう思うとやっぱり寂しい。

まだまだ近くにあって欲しかったな。

この春は人生の中でも大きな別れがあったり。
人生別離足る…はわかっていた事で、もう関係はずっと変わらないのに何でこんなに悲しいのかと思う。

新しい年号が発表されたりしてるけど、自分は相変わらずまごまごしてます。

The nearby planetarium was closed in this March.
I’m sad.I love it.

As you know, spring has many farewell in all ages.
…That is in many way.
And Spring is always cruel.

But I’m waiting for the next spring with you.