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2019/03/24

やまこし復興交流館 おらたる 錦鯉イラスト

やまこし復興交流館 おらたるのカウンター壁面に使用する錦鯉イラストを描かせて頂きました。
“壁を見るや直で絵を描きたくなってたまらない”自分ですが、今回はデータでの納品。墨絵の、それぞれの模様の錦鯉です。

山古志のイラストは以前も描かせて頂きましたが(『牛の角突き クリアファイルイラスト』)、地元・新潟、長岡にイラストで関わる機会も多くて幸せですね。

なんだかそのうち郷土愛イラストレーター of the yearなんて受賞しちゃいそうですが、
そもそもそんな賞もなければ、賞レースとはあまり縁がありません…。

ただ、郷土への愛をどうこう言わなくても、例えば住んでた街のパン屋がなくなるとか、風景がちょっと変わるだけでも結構寂しい気持ちにはなりますよね。だから故郷がなくなるなんてのはちょっ  と想像できないです。

新潟県長岡市で2004年に発生した新潟県中越地震は、山古志村でも震度6 強を観測。各地で大きな地すべりが起き、ライフラインが途絶え、全ての集落が孤立しました。崩れた山に塞き止められた川の水で水没した山古志。テレビで見た時の衝撃は、よく覚えています。

被災時はもちろんですが、時間が経って出てくる色んなものもありますね。大災害になればなるほど、問題は複雑に、間接的にも内外、色々出てきます。
住んでいる場所、生まれ育った場所、もう単純に好きな場所でもいい、その場所をやっぱり大事にしたい…そういう個人的でシンプルなものがなるべく優先されていけばいいなと思います。
なんてちょっと偉そうですね…。

おらたるは、震災からの復興へと歩みを続けている山古志を、写真や映像、プロジェクションマッピングなどで紹介する復興交流館です。

I  drew illustrations of NISHIKI-GOI for Niigata’s facility .

NISHIKI-GOI is known as the symbolic fish of Japan.
Those carp were created exclusively in as an ornamental fish.
Those are expressed moving jewels.
Yamakoshi’s NISHIKI-GOI is popular too.

And ORATARU is the facility for reconstruction of Yamakoshi.
That informs us of the lessons learned from the Niigata Chuetsu Earthquake. that occurred in 2004.

If you come near this facility, look at NISHIKI-GOI and NISHIKI-GOI’s illustration.