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2019/02/01

ボヘミアン・ラプソディ、観てきました

先日、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観てきました。
流行っているもの…との距離感をついつい測りがちな自分ですが、これは観たかった。
ブログとの距離感も探り探りなのに何と“ブログっぽい”タイトルでしょう。

イギリスの古いロックはボクのfavoriteで、Queenもやはり大好きです。
音楽的な見地からは言えませんが、宇宙に繋がっていそうなブライアン・メイのギター、
そして、フレディ・マーキュリーの熱量、パフォーマンス…動きの一つ一つがとても。
もちろんロジャー・テイラーとジョン・ディーコンの曲も好きです。

きっと、心の底から震える感覚を世界中の人が何年も共有してきたんだろうと思う。
簡単な言い方のようになってしまうけど、Queenは本当に震えるからさ。

『ボヘミアン・ラプソディ』、この映画は取り立てて新しい種類の感動があるわけではありませんよね。
実話が元になってる作品に言うこっちゃないんだけど、ストリーとして予定調和だったり。
実話と謳いながらリアルと時系列に差異があったりで。
ただ、フレディが抱えていた孤独と悲しさが克明に描かれていて…それはきっとすごく真実に近いんじゃないかなと思う。
そこにQueenの圧倒的な楽曲が流れたらさ、泣いちゃうよね。
今は、もう一回観ようか、DVD出たら買おうか、フレディみたいなadidasのスニーカー買おうかとそういう気分です。

フレディのパフォーマンスには、人間以外の動物の動きを見る時に感じるような楽しさと美しさを感じる。
男とか女とかもちろんそれも大事だけど、そういうのを通り越した美しさがある。
〜マイノリティとかそいういう流行りの言葉は抜きにしてね。
そして、凄まじい熱量と興奮があるのにどこか儚くて悲しいのです。
それは命の儚さとは直接関係はないです。

思えばそれが自分の思うロックです。
ボクはやっぱりロックが好きです。

I went to watch the movie”Bohemian Rhapsody” .
I think we can’t find new surprise and new storyline on this movie.
But Freddie Mercury’s sorrow and loneliness are expressed so truly.

I love Queen.
And  I love Freddie Mercury.
He taught me what is  Rock ‘n’ Roll for me again.
I love Rock ‘n’ Roll definitely.